2010/01/05 - 20:18
少女地獄
正直、お正月から読む感じの本ではないけど、面白くて止まらなくなってしまったんです...。妄想の世界を生きる少女のお話なのですが、この少女は、自分がついた嘘を隠すためにまた嘘をつき...結果、がんじがらめになってしまうんです。
誰かを陥れる嘘ではなくて、自分の創り上げた想像の世界を守る為の嘘によって...。
そして、最終的には死という方法を選んでしまうという...なんとも恐ろしい少女のお話。
夢野久作さんの小説に出てくる女の人は、一見弱そうだけど、奥の奥にゆるぎない意志を持っていて、かつ妖艶な人が多い気がします。
私の周りには、そういう感じの人はいないので、とても新鮮なんですよね。
Comments
- spring-ring
あけましておめでとうございます!
Aousagiさんのセレクトされているものは、どれも素敵で参考になっています。
川久保玲さんのインタビューの記事も素敵でした。
『No Man’s Land』 も行きたいなぁと思っています。今年もよろしくお願いします。
夢野久作さんの本、未読です。記事を読んだら読みたくなりました。
- 2010/01/06/00:38
- Aousagi

spring-ringさん、あけましておめでとうございます!
川久保玲さんのインタビュー記事は、見つけた時、夢中で読んでしまうほど惹き付けられました。言葉に力がありますよねぇ。『No Man’s Land』も、機会があったら是非!夢野久作さんの世界観は独特で、グロテスクな描写もあったりするんだけど、ユーモアもあって面白いです。『少女地獄』は短編集なので、読みやすいと思います☆
今年も、よろしくお願いします!!
- 2010/01/06/20:10
- Aousagi
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